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M MODEL A M モデル A（世界限定333本）

DA9100C-S1J-BKR

価格: ¥880,000 （税込）

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3年もの研究・開発を繰り返して遂に実現化したブランド初の「機械式アラーム」モデル

アラーム機構とは、予め設定した時刻に音や振動で知らせる機能です。機械式時計のアラーム音はハンマーがゴングを叩くことで生じる金属音で、味わい深く懐かしい音色が特徴です。当社ではその音色の質を高め、響音の長さをさらに延ばすために、ミニッツリピーターのように通常の約2倍の長さのゴングを新たに開発し、ムーブメントの外周に内蔵しました。また、アラーム音をケース外に最大限響かせるために、インナーリング下（文字盤外周）に12ヶ所の通音用ノッチを設ける工夫も施しています。「M MODEL A」のムーブメントには、時計本体とアラーム機能用の2つの香箱（動力を蓄えるゼンマイ）が搭載されており、1つのローター部品が右回転することで時計用のゼンマイを、同ローターが左回転することでアラーム用のゼンマイを巻き上げる仕組みになっています。さらに、この時計にはインナーリングと回転ベゼルにそれぞれ24時間目盛りが配されており、文字盤上の時短針とGMT針を組み合わせることで、同時に3ヶ国の時刻を読み取ることが可能です。この自社製ムーブメントは設計から開発までに約3年の月日が費やされました。

「機械式時計のアラーム音」 = 「ハンマーがゴングを叩く金属音」

機械式時計のアラーム音は、スマートフォンやデジタルウォッチのような電子音ではなく機械式時計でしか表現できない、味わい深く昔懐かしい音色が特徴です。この音はハンマーがゴングを打ち鳴らす金属音です。任意の時刻になるとアラーム用のゼンマイに蓄えられていたエネルギーが一気に解放され、ハンマーが振動してゴングを高速で叩き、美しいアラーム音を奏でます。アラーム音を増幅させるためにインナーリング下に通音用のノッチを12ヶ所配し、また音色を高めるために通常の約2倍の長さのゴングを新たに開発し、ムーブメントの外周に内蔵しています。

アラーム音を聴いてみる

GMT(第二時間帯表示)

GMT機能付きの時計は通常の時計に比べ時針が1本多く、本時針が12時間で1周するのに対し、GMT針は24時間で1周し、24時間目盛りで第二時間帯の時刻を読み取ります。また、この赤いGMT針が文字盤上で浮いて見えるように設計されているのも必見です。そしてこの「M MODEL A」にはインナーリングと回転ベゼルに24時間目盛りが配されていますので、同時に3ヶ国の時刻を読み取ることが可能です。

２つのねじ込み式リューズ

ケースサイド4時位置のリューズで、アラーム主ゼンマイの巻き上げとアラーム時刻の設定、そしてアラームのオン・オフ設定（オン：1段引きの状態、オフ：元の位置）を操作します。ケースサイド2時位置のリューズは、時計本体主ゼンマイの巻き上げ、GMT針の早送り、日付ディスクの早送り、そして本時刻設定をおこないます。

暗闇で発揮する究極の視認性

文字盤のインデックスや針に取り付けられた「自発光マイクロ・ガスライト」は夜間や暗闇の中で時刻を判読する時に最も適している夜光システムです。昼夜を問わず、四六時中、自発光しているのでボタンの操作や手首を動かす等の特別な動作をせずとも時計の文字盤だけを見れば、時刻を容易に読み取ることが出来ます。一方、回転ベゼルの24時間目盛りには蓄光のスーパールミノバが塗布されていますので、日中に露光させることによって、暗闇でも第二時間帯を読み取ることが可能です。

シースルーバック

「M MODEL A」は、機械式時計の魅力を外部からでも堪能できるようにバックケースからムーブメントを眺めることができる「シースルーバック」仕様になっています。美しく時を刻む精巧なムーブメントの姿がサファイアクリスタル・ガラス越しに映しだされ、1秒間で規則正しく4往復回転するテンプの動きや、削り出しでつくられたハンマーが振動してゴングを超速で叩く様子などを眺めれば、誰しもが時を忘れて見入ってしまうことでしょう。