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2022.07.29 「マーベライト クロノメーター」は今なぜ支持されているのか？
初代「マーベライト」が初めて国内に登場したのが、今から約8年前の2014年5月のこと。その後の後継機は文字盤やケースなどのデザイン面はほぼ踏襲しながらも、機能面ではこの間、耐磁性、高精度、SS素材など大幅に改良を施し、アップグレードに努めてまいりました。その結果、マーベライト クロノメーターは今現在、最も人気を誇るモデルとなり、ユーザーの方からも「シーンを選ばずにさまざまなTPOで着用できる」、「野外でも遠慮なく使える頼もしい実用時計」など数多く仰っていただける存在までに成長いたしました。今、このマーベライト クロノメーターがなぜこれだけお客様からご支持をいただいているのか？今回はこの間に大きくアップグレードした３つの機能（仕様）についてご紹介させていただきます。ちなみにこの間デザイン面で一番大きな変化を遂げたのは、ブレスレットです。初代ブレスレットはベルト幅とバックル幅が同じ寸胴デザイン型のブレスレットを採用していましたが、現行のマーベライト クロノメーターのブレスレットには着用感にとても優れたテーパー型（バックル部にかけて少しずつ細くなる）デザインに仕様変更されています（豆知識）。
理由その１：
SS素材を最高級「904L」に変更
904Lステンレススティールは、腕時計に使われているステンレススティール素材の中でもクロム、モリブデン、ニッケル、銅などの含有量が高く、腐食、さび、酸に対して優れた耐性を備え、スーパー・ステンレススティールとも呼ばれています。（初代モデルのSS素材は316L）
理由その2：
スイスC.O.S.C.認定クロノメーターを採用
文字盤下部にある「CHRONOMETER」の表記は、高精度の権威であるC.O.S.C.（スイス公式クロノメーター検定機関）による15日間の厳格な精度テストをパスした証しです。（初代モデルはC.O.S.C.検定なし）
理由その3：
耐磁性を80,000A/mへアップグレード
「マーベライト クロノメーター」には、ムーブメントを覆う複数の部品素材に透磁率の高いミューメタルを採用し、それらの部品で磁気シールドとなる「耐磁インナーケース」を形成し、80,000A/mの耐磁性を実現させています。（初代モデルは4,800A/mの耐磁性）
カラーバリエーション
28万6000円（税込）
30万8000円（税込）
28万6000円（税込）
28万6000円（税込）
28万6000円（税込）
28万6000円（税込）
SPEC：自動巻（BALLキャリバー RR1103-C）。スイスC.O.S.C.認定クロノメーター。904Lステンレススティールケース（直径40mm、厚さ13.2mm）。約172g。904Lステンレススティールブレスレット。反射防止処理済みのサファイアガラス。100m防水。5,000Gsの耐衝撃性。80,000A/mの耐磁性。
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